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【初めての結婚式撮影】会場下見で確認する10個のチェックポイント

カメラマンになるために
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やじ

体感型動画制作サービス「ニンライン」の代表 兼 制作をしています。エンタメ忍者みやゆう専属カメラマン。

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フリーカメラマンになって、初めて婚礼撮影の依頼が来た…!

ドキドキワクワクする反面、不安なことも多いのではないでしょうか?

 

やじ
やじ

こんにちは!カメラマンやじです♪

私は2017年にフリーカメラマンとなってから現在までに7件の結婚式撮影をしました。

 

最初の頃は毎回打ち合わせで、

『何聞けばいいんだっけ、、、』と焦ることよくがありました。

きっと、初めて依頼がきた時は、分からないことも多く不安だと思います。

 

そんなカメラマンのために!

私が式場下見&事前打ち合わせで、チェックリストにしている10項目を伝授したいと思います♪

 

 

【初めての結婚式撮影】会場下見で確認する10個のチェックポイント

 

10個のチェックポイント

私が会場下見で確認しているポイントは、この10項目です!

 

当日の流れ、導線

入って良い場所、ダメな場所

キャプテンは誰か(当日、細かい指示をもらう人)

会場の明るさ・照明

集合写真の場所・脚立の有無

新郎新婦2ショットを撮るタイミング・場所

当日荷物を置いておく場所・飲食可の場所

会場入りについて

スタッフさんの顔出しOKか

カメラマン紹介をしてもらえるか(司会者・新郎新婦にも確認)

 

当たり前のことばかりですが、、、

この10個を押さえておけば、当日不安なく撮影ができます♪

 

詳しく解説していきます♪

 

当日の流れ、導線

当日の流れを把握しておく事は、結婚式撮影を成功させる重要ポイント!

 

新郎新婦が当日どうのように動くか、プランナーさんに誘導してもらいながら確認しておくと、イメージが湧きやすいです。

打ち合わせ前に、プランナーさんに当日の進行表を頂く依頼をしておきましょう

 

披露宴会場のどの扉から入退場するのかも重要です♪

 

入場&退場シーンも綺麗に残したいですよね!

 

入って良い場所、ダメな場所

ブライズルーム(お支度部屋)の場所、控え室、ゲストの待機場所、は必ず押さえておきましょう。

 

また、式場によっては、カメラマンだけが立ち入れる場所式場スタッフしか立ち入れない場所があります。

プランナーさんと一緒に導線を確認する際に、入って良い場所、ダメな場所も同時に確認しておくのがベターです。

 

キャプテンは誰か(当日、細かい指示をもらう人)

結婚式では、プランナーさん以外に当日現場を仕切る担当スタッフ(キャプテン)がいます(プランナーさんと兼ねている場合もあり)。

キャプテンの役割は結婚式全体の進行状況を把握し指示を出す事

 

キャプテンを事前に確認し、コミュニケーションを取っておく事で、当日急な変更があった場合などに、確認がしやすくなります。

また、当日はキャプテンの動きも気にして見ておくと、次の動きが分かったりもします♪

 

会場の明るさ・照明

撮影にとても関わってくるのが、会場の明るさです。

特に披露宴は、場面によって照明が変わるので、通常時の電気を落とした時の明るさがどれくらいか、聞いておくと、良いかもしれません。

 

また、私は明るさの確認と同時に、天井の高さ(天井バウンスが効くか)、太陽光の入りはあるか(時間・天気によって変わる要素はあるか)を確認します。

 

集合写真の場所・脚立の有無

挙式・披露宴の進行によっては、集合写真が組み込まれている場合もあります。

その場合は、式場スタッフさんにどの場所で集合写真を撮影するか確認しておきましょう!

 

その際には、脚立があるかどうか、その脚立は当日どこにあるか(準備してくれる人はいるか)も把握しておく事をおすすめします。

 

新郎新婦2ショットを撮るタイミング・場所

当日、オフショットを撮影できるタイミングを聞いておきましょう。

 

狙い目はお支度後、リハのあと、披露宴後。

もし、オフショット写真を撮りたいなら、プランナーさんに事前に伝え組み込んでもらうのもありです。

 

また、式場に過去のアルバムなどをあれば、見せてもらうのもおすすめですよ♪

式場内での良いロケーション写真があれば、しっかり真似しちゃいましょう〜!

 

リハーサルタイミングも要確認!

支度後にリハがある場合は、指輪交換の手元ショットなど撮影しておけます!

 

 

 

当日荷物を置いておく場所

撮影なので、大きなカメラバックを持ち込むと思います。

そのバッグを置いておく場所、自分の貴重品の管理はどうしたら良いか、確認しましょう。

 

また、お支度から挙式・披露宴、そしてお見送り・オフショット撮影と、当日は休む間も無く、長時間撮影することになります。

かなり喉カラカラになります😳

お腹ペコペコになります😳

 

バッグの保管場所が行き来しやすい場所なら、合間に水分補給出来ますが、そうでない場合は、他のカメラマンが普段どうしているか、聞いておきましょう。

 

当日の会場入りについて

スタッフさんたちは、準備のため忙しく会場内を動き回っていますので、会場到着時にプランナーさんが捕まらないこともあります。

会場が広い場合は、なおさら。

 

なので、当日、どこから入ったらいいか、そして会場に到着したあと、声をかけたほうがいい場所、立ち寄ったほうがいい場所があるか、そのまま撮影に入ってしまっていいか、確認しましょう。

車の場合は駐車場の確認も忘れずに。

 

スタッフさんの顔出しOKか

もし、撮影後にSNSなどに掲載を予定している場合は、スタッフさんが写ってもOKが確認しておきましょう。

もちろん、新郎新婦さんの許可があることが前提です♪

 

カメラマン紹介してもらえるか(司会者・新郎新婦にも確認)

私は披露宴開始前にゲストさんに、直接自己紹介をしに行きます。

大抵グループで固まっているので、そこに話しかけに行く感じです🙆

 

プラスで、披露宴前に「今日のカメラマンはやじさんです!」と司会の方にアナウンスしてもらうようお願いしています⭐

これをするだけで、ゲストさんとの距離が近くなり、よりアットホームな雰囲気で撮影が出来ます♪

 

もしこのアナウンスをしてもらうなら、プランナーさん、司会者さんに事前に提案&組み込んでもらいましょう。

もちろんこれも、新郎新婦さんの許可があるのが前提です♪

 

結婚式撮影はこれでバッチリ!

いかがでしたでしょうか😊?

私自身、この10項目をチェックリストとして見ながら毎回打ち合わせを行なっています。

 

これを見ながら実践し、自分なりのチェックリストを作ってみてくださいね!

 

ただ、確認事項ばかりに気を取られててはいけません。

事前の打ち合わせは、プランナーさん、式場スタッフさん、新郎新婦さんとの信頼関係を築くチャンスでもあります!

 

コミュニケーションを取りながら、みんなで結婚式を作り上げていけたら、とっても素敵ですね

 

初めのうちはとっても緊張するし、分からないことも多いと思います。

でも、確認することをしっかり抑えれば、きっと当日の撮影がワクワクしてくるに違いありません。

 

結婚式撮影、ぜひ頑張って来てください♪

やじ

▼結婚式撮影のレポートはこちら▼

愛知県・新舞子の海が見える結婚式場『ネストバイザシー』で撮影したら素敵すぎる瞬間に思わず涙。

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