愛知県蒲郡市の【変なホテル】に宿泊して来ました!
ラグーナテンボス内に位置するこのホテルは、東海地方初の最先端ロボットが働くホテルです。
この記事では、
・チェックイン前に荷物預けれる?
・売店はある?
・部屋はどんな感じ?
そんな疑問を解決します♪
受付では恐竜ロボットが接客してくれたり、ルームサービスをロボットが運んでくれたり、普通のホテルとは違う、まさに【変な】ホテルなのですが、実際に宿泊してみて、思っていたより変すぎることなく(いい意味で)、快適な時間を過ごすことが出来ました。
この記事が宿泊の際の参考になれば嬉しいです!
【ラグーナテンボス/変なホテル】場所&館内の様子を徹底レポートします!
『変なホテル』ラグーナテンボスとは
変なホテル ラグーナテンボス は、2017年8月にオープンしました。
ラグーナテンボス内の遊園地『ラグナシア』に直結しているため、家族で目一杯遊んでそのまま宿泊したい人や、早めにチェックインして休憩しながらラグナシアを楽しみたい人にぴったりです。
ホテルのコンセプトは『変化し続ける』こと。
フロントでは多言語対応のロボットたちがチェックイン・チェックアウトの手続きを行い、温かみを感じるロボットたちとの楽しいひとときに、心をくすぐられることでしょう。
「変」には「変化しつづける」という意思が込められ、目指すは、常識を超えた先にある、かつてない感動と快適性。
そんな「変なホテル」は「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」として、ギネスにも登録されました。
と、いうことで、
『変わってるホテル』というだけじゃなく、『変化し続ける』という意味が込められていたんですね!なるほど!
ホテルの場所
変なホテルは、ラグーナテンボスの西側のエリアに位置します。
ホテルへの行き方は2パターンあります。
テーマパーク『ラグナシア』から『変なホテル』へ行く方法
ラグナシアのエントランスから入った場合、変なホテルは一番奥に位置します。
エントランスからは歩いて5分ほど。
パーク内の地面は、舗装されていてキャリーケースも楽々運べました。
奥まで歩くと発見!!
到着です!
この入り口から入る場合、一旦ラグナシアから出ることになるので、再入場用のスタンプを手に押してくれます。
『変なホテル』に直接行く場合
直接行く場合は、ホテルの反対側のエントランスになります。
海沿いの道路に面していて、バス停があるのもこちら側になります。
チェックイン前の荷物はどうする?
変なホテルには、チェックイン前の荷物預かりのサービスがありません。
そのため、ラグナシアで遊んでから宿泊したい場合は、車に荷物を置いておくか、有料ロッカーに預ける必要があります。
ロッカーはラグナシアのエントランス入って少し歩いた所にありました。
もしくは、変なホテル内。
私は結局ロッカー代払うのが嫌で(といっても数百円です)、荷物を持って過ごすことにしました。
さっき写真に写っていたキャリーバッグ、実はリュックにもなるので便利なんです♪
記事 エース『ジョガベルTR』2WAYキャリー付きリュックを購入したよ!
ホテル情報
住所 | 愛知県蒲郡市海陽町一丁目4番1号 |
アクセス | JR名古屋駅ー蒲郡駅 約(40分)
JR浜松駅ー蒲郡駅 約(35分) 蒲郡駅から無料シャトルで15分(毎時2便運行) |
パーキング | 無料駐車場100台分あり
チェックイン前はラグナシアの駐車場を使用(その場合、駐車代金の返金あり) |
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『変なホテル』はこんな感じ!
では、ここからは実際のホテルの様子をお伝えしていきます♪
恐竜がお出迎え
エントランスに入ると、さっそく恐竜がお出迎え!!
定期的に『ガオ〜〜〜』っと鳴きます。
結構でかいので、写真映えしますね〜!
お子さんとかは、夢中で見上げていました♪
卵に入った小さい恐竜もいました♪
可愛いかった〜!
そして受付はこの子。
操作はタッチパネルまたは音声。
この子も定期的に喋ります。
受付には基本的に人は立っておらず、操作のサポート役?のスタッフの方が一人いらっしゃいました。
清潔感のあるお部屋
ホテルは二階建てで、吹き抜けスタイル。
ここだけ見ると、どっかのマンションみたいです。
写真左側、恐竜のいるフロントを囲むように『ロの字』に廊下があり、部屋が並んでいる構造。
部屋は清潔感があって、綺麗♪
部屋の隅に、こんな機械?があり、ミニゲームができたり、ルームサービスの注文などができます。
この恐竜に『今何時?』と聞くと、時間を教えてくれます!ベッドでゴロゴロしてる時とかに便利だった〜!笑
バスルームはこんな感じです。
洗面とトイレは一緒。
お風呂は、家庭用のバスタイプ。
こちらも清潔感があって、使いやすかったです。
特にめちゃくちゃ変な所がある訳ではなく、清潔感があり過ごしやすいお部屋でした。
朝食ビュッフェ
ホテルのレストラン『Chef’s try table(シェフズ トライ テーブル)』でビュッフェ形式での朝ごはん。
有名なシェフ『落合務さん』がプロデュースしたメニューが並びます。
和洋いろんなメニューがありますが、特に洋食はこだわったものが多く、どれも美味しかった〜。
欲張りなので、全種類とりました(笑)。
レストランからは中庭に出る事ができます。
今の時期は寒いので、朝の時間帯は利用者0でしたが、あったかくなったら気持ち良さそうですね!
ちなみにこのレストランは、朝食ビュッフェだけじゃなく、ランチやディナー、バー利用も出来ます。
その他の設備
そのほかの設備をご紹介。
売店・自販機
ホテル内には無人の販売機があります。
コーヒーマシーン、ジュース、お酒、ちょっとしたツマミなどが売っていて、ホテル価格でちょい割高でした。
その他、ラグーナ内での食べ物事情についてはこちらにまとめています。
ロボットたち
廊下にはロボットがいました。
ルームサービスロボットと、お掃除ロボット。
動いている所は見れなかったのですが、変なホテルならではの光景だな〜と思いました。
ちょっと残念だった所
ちょっとだけ残念だった事もありました。
売店の品揃え
自販機に飲み物と軽食があるので、小腹は満たせれますが、私たちは夕食なしのプランだったので、ちょっと困りました。
記事 【変なホテル宿泊時のご飯事情】ラグーナテンボスにコンビニや売店はある?
部屋にいると外の音が結構聞こえる
部屋の壁は薄め。
廊下で喋ってる人の声は小さいですが普通に聞こえました。
また、定期的に鳴く恐竜の叫び声も聞こえます(笑)。
自分たちが喋ってる時は全く気になりませんが、静かになると「また鳴いてるな〜」と聞こえる感じです。
ただ、夜も結構遅くまで(21時くらいまで)鳴いてました(笑)。
ラグーナテンボスにきたら『変なホテル』に泊まろう!
いかがでしたでしょうか?
実際に宿泊してみて、『思ってたより変じゃない!』と思いました(笑)。
※コンセプトは『変わり続ける』です。
『変な』と言われていたので、ちょっと期待している部分もありました。
そういう意味ではちょっと物足りなさはあったかな…
ただ、ラグナシアからも近く、清潔感もあって快適に過ごす事ができるこのホテル、泊まってよかったな〜と思っています!!
きっと技術の進化に伴って変わり続けていくんだろうな!
時が経ったら、また宿泊しに行きたいなと思いました♪
やじ
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