先日、私の故郷【岐阜県】の養老郡にある『養老の滝』へ行ってきました。
新緑が青々と生い茂り、底からの木漏れ日が本当に気持ち良かったです!
養老の滝には大小さまざまな滝があるのですが、撮影の練習にももってこい😁🌟
どれも綺麗で、迫力がありました!
マイナスイオンをたっぷり浴びれる養老の滝、とってもオススメです!
ぜひチェックしてみてください♪
【岐阜観光スポット】マイナスイオン浴びるなら『養老の滝』攻略法!
岐阜の観光スポット『養老の滝』とは
まずは、養老の滝について少し解説していきます♪
名水百選に選定されている養老の滝
養老の滝は、養老公園にある落差32m、幅4mの滝のことをさします。
養老公園には、小さな川が流れていて、その脇に800mほどの遊歩道があります。
遊歩道を歩いていると大小様々な滝が見られます。
そして、その一番先にあるのが養老の滝なのです。
▼養老公園のマップです!
引用:養老公園公式HP
アクセス
車で起こしの際は、大垣I.C.から約20分、関が原I.C.から約25分となります。
駐車場は普通車300円/回です。
滝の上(近く)にも駐車場があるようですので、ホームページでご確認ください。
住所:〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298-2
最寄り駅は、養老鉄道の『養老駅』です。
何ですが…駅から養老公園までは、歩いて(しかも上り坂)15〜20分程かかりますので、ご注意くださいね!
私も実際歩いたのですが…駅から公園まで15分、さらに滝まではそこからさらに800m(緩やかな上り坂が)ありますので…
電車の方は、ハイキングをするくらいの気持ちでいてください!笑
土日祝は養老駅から公園まで無料のシャトルバスが出ているようです🌟
養老の滝とひょうたんの伝説
養老駅のホームに降りると、たくさんのひょうたんが吊られていました。
実はここ養老公園にはひょうたんにまつわる伝説があります。
それはこんなお話。
その昔、年老いた父を養っている男性がいました。
毎日山に登り、薪を集め売っていましたが、
貧しい暮らしのため父の好きな酒も買えずにいました。
そんなある日、この養老の滝からお酒が湧き出ているところを見つけます。
その男性は持っていたひょうたんに酒を入れ持ち帰り、老父に飲ませました。
するとなんと、老父はみるみる元気に若返ったのです。
なるほど〜!
なので、養老公園では様々な場所でひょうたんを見ることが出来るのですね。
養老駅の様子
なんともレトロな駅です。
電車が来る少し前になると駅員さんが現れ、切符を確認しホームに入れてくれます。
駅にはロッカーも完備されています。
大体電車は1時間に1〜2本という感じです。
駅の外には、やっぱりひょうたん(^o^)
駅から養老公園までの道のり
では、ここからは養老駅から養老公園までの道のりを紹介します。
さっきも書きましたが、、、
この日はかなり日差しも強くて、さらにカメラの機材をいろいろ背負ってたので結構大変でした…。
これから行く方の参考になれば、と思います!
駅を出たら上り坂が続きます
駅を出て道路を渡ると、一本の長い坂道があります。ひたすらここを登っていきます。
まだまだ続きます。
そして、しばらく行くと、『岐阜県こともの国』という場所が見えました。
ちらっと、柵の外から見えましたが、中は広い公園になっていて、アスレチックなんかもあるようです!
芝生広場の前にはこのような像がりました。
この奥が『天命反転地』という施設になります。
超気になる遊園地『養老ランド』
こども園から、またさらに歩くと、右手に『養老ランド』という看板が。
き、気になりすぎます!!!笑
こんな感じで、養老ランドの中にはたくさんの乗り物があるようで、1回数百円で乗れるシステムのようです。
隙間から見てみました…気になりすぎますね!!笑
音楽は流れていたので、この日も営業していたようですが、人の気配は全くありません…(^_^;)。
さらに気になりますね〜!
いつか遊びに行こうと思います。
ここで、一緒に滝で撮影をする仲間に遭遇!
彼らは車で悠々と通り過ぎようとしたので、必死で停め、便乗させてもらいました〜!
ラッキー!!
ここまで、徒歩で15分くらいかかったのですが、ここからさらに車で数分。
なので、電車で来られる方は、体力と時間に余裕を持って来ることをオススメします。
養老の滝公園到着!
やっと、滝につながる遊歩道までたどり着きました。
駐車場発見!
養老寺という場所の近くに大きな駐車場がありました。
平日の昼に到着した時には、約10台停まっている程度でした。
なので、平日に行かれる際には、駐車場の心配はしなくても良いかと思います。
ただ、紅葉の時期は別ですからね!!
坂の下まで車の列ができるほど、渋滞します!!
駐車場の反対側には、滝から流れてきた川が流れています。
養老公園のさまざまな滝
では、ここから、遊歩道を歩いている間に出会った滝をご紹介♪
まずはこちら。
うん、とっても涼しげですね〜!
水量はそんなになく、さらさら流れている感じです。
滝の上の紅葉が、風にゆらゆら揺られていました。
こちらは、何段も流れ落ちている場所。
周りの苔が青々しくて良かったです!
だんだん登ってきました。
そして…
ドーン!!!
ザ養老の滝!
ここが一番の見所です!
近くで見るとかなりの迫力があります。
ここまで歩いて登るのは、少し大変ですが、見る価値アリです!
養老の滝に行く時の注意点
ここからは、実際に行ってみて感じた観光の注意点をまとめます。
調整できる服装で
写真見ていただくと分かるように、遊歩道は日差しがほとんど入りませんので(行ったのは5月の初旬)、軽い防寒具はあったほうが良いかもしれません。
ただ、上り坂が続くので、汗が出ることも。
調整しやすい服装で行きましょう!
ご高齢の方には少しきついかも…
駐車場から滝までは、ゆっくり行くとだいたい20分くらいはかかりますので、歩きやすい格好・靴は必須です。
また、高齢の方には少し大変かもしれませんので配慮が必要です。
以前、80代の祖父母を連れて来た時は、途中のベンチで休みながら、ゆっくり時間をかけて、なんとか滝まで行けました。
しかし、本人たちは結構辛かったようです(^_^;)。
じいちゃん、ばあちゃんごめんね。
紅葉シーズンは大混雑!
先程も少し書きましたが、養老の滝は特に紅葉のシーズンはめちゃくちゃ混雑します!
駐車場に停めるために長蛇の列が出来るほど。
もし行かれるのでしたら、朝早くから動き出すなど考慮することをおすすめします。
お土産やさんは早めに閉まります
遊歩道沿いには全部で10件ほどのお土産や軽食屋さんがあります。
店先で冷やしてある飲み物。なんだか、とても涼しげですね!
私が滝から降りてきたのは午後4時頃。
この頃には、すでに閉まってしまっているお店もいくつかありました。
なので、ご飯やお土産をお求めの際は、早めにお店に寄るのがいいかもしれません。
養老の滝に行ってみよう〜!
以上、簡単ではありますが、養老の滝の紹介でした!
岐阜に来られる際の参考にしていただけたら嬉しいです♪
やじ
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