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2018年11月9日。誕生日という節目に私が思うこと。

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やじ

体感型動画制作サービス「ニンライン」の代表 兼 制作をしています。エンタメ忍者みやゆう専属カメラマン。

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119日。

今日は私の誕生日。

 

やじ
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こんばんは。フリーカメラマンのやじです。

 

今日29歳の誕生日を迎えました。

 

また、11月は私がフリーカメラマンとして活動を始めた月でもあります。

 

すなわち、
カメラマン2年目がスタートした月

 

今年の誕生日はなんだか、新たなスタートを感じています。

そんな今の心境をまとめておきたいと思います。

 

2018年11月9日。誕生日という節目に私が思うこと。

 

フリーカメラマンとしてスタートを切った2017年秋

昨年11月、私はカメラマンとしてデビューをしました。

(正確にいうと10月の半ばぐらい。)

それまでは趣味だったカメラを仕事にしていこうと決意しました。

 

今では「芯がある!」「熱意がある!」そんな風に言っていただくことが多いのですが、一年前の私は、全然そんな感じじゃなかったんです。

過去の私は、協調性がある、空気が読める、というのを自分の売りにしていた気がします(笑)

 

 

もっと過去に遡ります。

 

私は5年間看護師として働いていました。

看護師になった理由も「なんとなく」という感じで、ほんとに気づいたらなってたような感じ(笑)。

 

中学くらいから、なんとなく看護師になるって思ってたので、他の職業のことなんて考えた事なかったし、何が得意で苦手か、自分が好きな事って何か、そんな事真剣に考えてなかったんです。

 

本当に、敷かれたレールを進んでいるようなイメージ。

 

大学入ったら、周りは看護師目指してる人ばっかやし、就職も受ければ受かる、みたいな感じやったし、ほんとに、気づいたら看護師になっていた、という感覚です(笑)。

 

で、2年半前に結婚し、専業主婦になり、自分軸100%の夫に決断のほとんどを頼るようになりました。

決断って言っても、「何が食べたいか」「次の旅行はどこに行きたいか」「何のTVを見るか」そんな小さいことなんです。

 

でも、ふと自分を振り返った時。

『自分ってほんとは何が好きなんやろ、何がしたいんやろう』って分からなくなってたんです。

 

自分が本当に分からなくなった。

やりたい仕事について、キラキラ働く友達が本当に眩しかった。

 

そんな時に、自信を持って好き!と言えたのが『カメラ』だったんです。

 

この好きの気持ちで、働きたい。

去年の11月のこの決断は、私にとって本当に大きな事でした。

 

そこからは、辛い事、大変なこともあったけど、とにかく毎日が楽しかったんです。

少しずつ、自分の意思で物事を決断していけるようになり、そして徐々に本当にやりたいことが見えてきました。

 

 

この1年間で得たもの

今まで自分で稼いだことなんてなかったから、自分の技術でお金をもらう、という事にすごく抵抗もありました。

全然依頼が来なくて、収入がほとんどなかった月もありました。

 

趣味の延長でカメラをやっていく選択肢もありました。

でも、一歩踏み出してみた先の、今まで知らなかった刺激的な世界を見てとにかく毎日ワクワクするこの感覚、もっともっと味わいたいと思ったんです。

 

それを実現させるためには、中途半端な気持ちじゃだめ。

そう感じ、決意したこともありました。

 

 

『覚悟決めて、思いを込めて、本気で動けば、これはもう最強』

私がこの一年で学び、今も大事にしている言葉です。

 

新しい事に挑戦してる人にたくさん出会ったり、そこからまた仕事が繋がったり。

何より、私の写真を見てくれる人が増え、喜んでくれる場面もたくさん経験して、本当に嬉しくて。

 

これからも、もっともっと、自分の可能性を信じ進んでいきたい。

これからも、覚悟を持って、本気で動いていきたい。

 

そう感じています😊

 

女性フリーランスとしてのこれから

ただ、フリーランスとしてこれから先生きていくのは、そんな簡単なものじゃないって事にも気づきました。

 

カメラマンなんて今の時代めっちゃいっぱいおるし、iPhoneの性能だってめっちゃ良くなってきてて、今後はAIとかが写真撮る時代になってくると思う。

今のまま、同じことずっとやってても、生き残っていけない。

 

多分、同じ事ずっとしてるのは、性格的にも飽きちゃうと思うし(笑)

 

今は、20代やし、女性やし、まだカメラマン始めて日も浅いし…そんなので声かけてくれてる人もいるはず。

完全ちやほや期だと自覚しています。

 

でもフリーランスとして生きていくって決めた。

経済的にも、精神的にも自立して、自分のワクワクドキドキを追求していきたい。

歳をとっても、キラキラして生きていたい。

 

そして、これから、同世代の女性に、勇気を出して一歩踏み出したら、知らない世界が広がっているんだよ、ってことを伝えていきたい。

一年たって、そんな願望が生まれてきました。

 

誕生日を迎えて思うこと

誕生日だからって、何か変わるわけじゃないんです。

でも、今日は今までの誕生日とはなんかちょっと違った感覚を持ってます。

 

 

過去のたくさんの決断の積み重ねで、今の私があります。

今日からまた新たなスタート。

 

もう後戻りできない!😊🔥

進むしかない!😊🔥

 

今日、このタイミングで自分自身を振り返ったこの気持ち、またどこかのタイミングで見返したいな、と思っています😊

 

光の射す明日のために。

話は変わりますが、ここ最近リピートしまくっている曲があります。

その曲の中から、大好きなフレーズを紹介して、この記事を締めたいと思います。

 

『遠ざかる昨日に手を振って そうさ行こう 僕らの明日へ』

Yesterday and Tomorrow作詞:北川悠仁 / 作曲:北川悠仁・蔦谷好位置 / Produced by 蔦谷好位置 & ゆず / ストリングスアレンジ:蔦谷好位置

 

この曲はゆずの25枚目のシングル曲。

軽快なメロディーと、まっすぐで力強い歌詞。

 

一緒にこれからを歩んでいこう、そんなメッセージが込められていて、結婚式とかでよく使われたりしてます。

 

ただ、私はこの曲を聴くと、
『今までのことは一つも無駄じゃない、今までの決断や行動は全てこれからの輝く未来のためなんだよ』そんな風に言われているように感じるんです。

 

昨日にはもう戻れないけど、
きっと素晴らしい明日が待ってるから

 

そんなことを思いながら、今日も作業をしています。

光の射す明日のために

 

11月9日を迎えられた事に感謝😊

 

読んでいただき、ありがとうございました😊♪

やじ

 

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