こんにちは、美容研究家忍者みやゆう専属カメラマンのやじです。
一年前の今日、9月1日。
私は、2つの決意表明をしました。
1つ目がこちら。
※現在、ツイッターのアカウントは削除していて、この画像はスクショになります。
仕事以外では一切撮影しません!という決意。
そして、もう1つが…

みやゆうの専属カメラマンになります!という決意表明。
(↑この記事では、まだ『みやゆうさん』って、さん付けで呼んでて、なんかこそばゆい。笑)
私にとって、この2つの決意は、カメラマンとしても、フリーランスとしても、また『やじ』としても、大きなターニングポイントとなりました。
この決意から1年。
専属カメラマンって何なのか、
専属カメラマンとして活動してみて、今思う事
をまとめてみました。
【専属カメラマンとは】2018年9月1日の決意から丸1年。今、思う事。
専属カメラマンとして私がやっている事
私が専属カメラマンとして行なっていることは、ざっくりこんな内容です。
- みやゆうの活動(出張マジックショー、イベント等)に同行しその様子を撮影
- 施設での動画、写真撮影
- ↑撮影のブログ記事執筆、YouTube動画作成
- 全国各地のフォトスポットでの撮影
そして、現在私は、専属カメラマン業務に専念するため、出張カメラマンの仕事を無期限で休んでいます。

正直、出張カメラマンの仕事は収入源だったので、厳しい部分もありますが、今は本当にみやゆうの写真しか撮ってません。笑
でも、それによって出来た時間で、『専属カメラマン』としての新たな挑戦に、時間を全て使うことができました。
専属カメラマンを付ける側の目線
そもそも、『専属カメラマンをつけているフリーのタレント、もしくは個人授事業主』って、日本にいるんでしょうか?笑
ただ、この働き方(制度)って、撮られる側にもすごくメリットがあると思っています。
専属カメラマンをつけるメリット
1年みやゆうと活動した私が感じている、専属カメラマンをつけるメリットはこんな感じです。
- 活動の全てを写真・動画で残せる
- 毎回カメラマンを探したり打ち合わせする手間がない
- 撮って欲しい時に必ずいてくれる
- 使える素材写真がたくさん手に入る
かなりメリットがあると感じています。
また、何か活動していても、『自分(たち)の写真があまりない』という方、すごく多いと思います。
でも、活動している写真や動画があるだけで、自分たちのことを伝えられます。
視覚情報は全感覚の8割
視覚から入ってくる情報というのは、人の五感の8割を占めると言われています。
ということは。
写真や動画は、人の感情を動かすためには欠かせない!とも言えると思います。
(もちろん、他の要素も大切ですが。)
これは、2018年8月に行われた、MIYA ROCK FESの集合写真。
多くを語らなくても、この場の雰囲気が伝わるのでは無いでしょうか?
写真や動画は、人の心を動かすために必要不可欠なんです。
なので、みやゆうも『専属カメラマンをつけて良かった!』と思っていてくれていると思います。笑

専属カメラマンになるメリット
ここからは、私が感じていることを書きます。
みやゆう=やじフォト と認識してもらえる
専属=その人だけを撮る。
そのため、現在、みやゆう以外の人の撮影は一切していません。
依頼が来てもお断りしています。
この決断により、みやゆうを撮影する時間が圧倒的に増えたし、何より、みやゆう=やじの写真という認識を持ってもらえたように思います。
長くいるからこその表情・場面を撮れる
1年間、みやゆうのいろんな場面を撮影してきました。
なので、みやゆうの良さが一番出るのはどんな表情か、何十枚も撮った中で一番みやゆうらしさが出るのはどれか、その辺は完璧に把握しています。
また、長くいるからこそ見せてくれる表情や言動もあります。
↓スワイプ(投稿6枚目の動画見てね♪)
この投稿をInstagramで見る
こんな場面が見れるのも、専属カメラマンとして長く関わっているからこそだと思います。
打ち合わせはしなくてOK
また、業務的な面で言うと、撮影前後のやりとりが決まっているので、余計なやりとりをしなくて済む、というのもメリットです。
お互いのことを知っている状態で仕事をするので、
- クレーム
- 余計な気遣い
- コミュニケーションエラー
- 金銭面のトラブル
などは、ほとんどありません。
また、長く一緒にいる分、みやゆうの思いを聞く機会が多く、『みやゆうが何を大事にしているのか』『どんな思いでいるのか』は把握しているつもりです。
思いを知っている分、
『この瞬間は残しておかなければ!』と感じることも増えました。
『もう少しでマジックの大技が決まる(リアクション起こる)から動画撮る準備しておこう』とかね。
そのおかげでできた動画がこちら。
みやゆうの忍法ショーを何回も見てるからこそ残せた動画、そして作れた作品になったと思います。
これらの素材動画は打ち合わせをして撮った訳ではなく、私自身が『必要』『残しておきたい』と感じたから撮影したものです。
そう思えるのも、相手のことを知り、一緒に長く活動しているからこそだと思います。
信頼される喜びを感じられる
みやゆうは、私の作品全てを受け入れてくれます。
修正することはほぼありません。
写真、動画、ブログに関して、全てを任せてくれているんです。
私の作品を好きでいてくれて、それでいて任せてくれる。
認めてくれている、頼ってくれている。
こう感じられる今の状況、私のようなクリエイターだけではなく、全裏方、全フリーランスにとっても、めちゃくちゃ幸せで嬉しすぎることではないでしょうか。
この状態だと、モチベーションも上がるし、もっと良いものを生み出そう!と言う気持ちにもなれます。
お互いを尊重し、信頼し、尊敬し合っている人と活動することは、専属カメラマンの条件であり、メリットでもあると思います。
みやゆうの専属になって良かったこと
みやゆうの専属だからこそ、良いこともあります。
素材として使える・実績になる
みやゆうの写真を『自分の作品』として使うことができるので、たくさんの方に見てもらえる機会も増えました。
例えばインスタ。
この投稿をInstagramで見る
観光地×みやゆうの写真は、たくさんの人が見てくれるきっかけになってくれています。
また、このブログで行なっているカメラ講座の説明にもみやゆうを使わせてもらっています。

カメラの用語や機能って、難しくて頭に入りにくいけれど、文章の中に「人物」が入った写真があるだけで、記事の温度が上がり、読み手に届きやすくなるように思います。
しかも、こんな衣装の人、他にいないから、覚えてもらいやすいし、写真映えめっちゃする。笑
こうやって、みやゆうの写真を使って記事が書けたり、動画を使える、というのは本当にありがたいし、撮影できる対象があり、作品が作れる素材があるというのは、私の実績づくりにも役立ってくれています。
カメラマンを輝かせてくれる
みやゆうの専属カメラマンになって、嬉しかったことが『カメラマンにもスポットライトを当ててくれる』ということです。
こうやって、ブログ記事を描いてくれた時も、私を紹介してくれ、さらに、ふんだんに写真を使ってくれるんです。(今改めて数えたら、この記事には「やじフォト」が70枚近く使ってありました。笑)
過去、イベントや企業系など、色々な場面で撮影をしてきたけれど、ここまで『やじ』を出してくれた人っていなかったかな。
もちろん、どう使うかは依頼者側の判断ですし、お金を払ってくださっているので、どうこう言える立場ではありません。
ただ、カメラマンとしてこんなにも取り上げられた経験がなかったんです。
だから、すごくすごくやりがいを感じて、嬉しくなりました。

カメラマンだけじゃなく、他の『裏方』と呼ばれる活動をしている人、、、みやゆうと一緒に仕事すると、気持ちよくなれますよ。笑
これを経験すると、他で仕事ができなくなるかもしれません。笑
みやゆうは裏方をとっても大事にしてくれる。
それもみやゆうの専属カメラマンになって良かった事の1つです。
専属カメラマンになって1年、思うこと
1年間、みやゆうの専属カメラマンとして活動してきた今、思うことがあります。
やればやるほど、実績に。そしてお互いが高まる。
最近になって改めて感じていることが、『それぞれが頑張るほど、相手も高まる』ということです。
私がみやゆうの写真で作品を作れば作るほど、みやゆうを知ってもらえます。
逆に、
みやゆうが有名になればなるほど、私の作品が見てもらえます。
そう、私たちは、やればやるほど相乗効果が生まれ、双方が高まっていくんです。
一年経過して、一緒に成長していく、という『チーム感』を強く感じるようになりました。
『みやゆう専属』という私にしかない肩書き
また、いろんな人に自分のことを説明する機会も増えたのですが、、、
何度言っても、やっぱり『美容研究家忍者みやゆう専属カメラマン』って変な肩書きやな〜って思います。笑
この自己紹介をすると、確実に注目を浴びることができます。(笑)
活動していくうちに、この肩書きは私にしかない、『私の個性』であることに気づいたんです。
もしかしたら、一緒にいる時間の中でみやゆうの思いや活動をより深く知り、『もっとたくさんの人に知ってもらいたい!』という気持ちが強くなり、より堂々と伝えるようになったからかもしれません。
どちらにせよ、みやゆうの専属という肩書きをすごく大事に出来るようになりました。

(ここだけの話)正直、1年前は若干恥ずかしさありました…笑。ごめんなさい。笑
お互いの夢が途切れない限り続いていく
1年前に書いた、私が【美容研究家忍者みやゆう】を撮り続けると決意した11の理由にも書いていますが、私は初めてみやゆうと話した時、『この人のことずっと応援していきたい』『これからの事、見ておきたい』そう感じました。
熱すぎる想い、夢、軸の通った言動、実績…
本当に心打たれたんです。
その気持ちは今でも変わっていません。
むしろ、みやゆうの夢を一緒に叶えるくらいの気持ちでいます。
また、一緒に活動していく中で、私自身の夢『みやゆうを教科書に載せる!!』というものが生まれました。
このお互いの夢が途切れない限り、専属カメラマンとしての活動は続いていくんだと思います。
専属カメラマン2年目スタート
お互いの活動にメリットがあり、お互いに高め合え、しかもお互い楽しくて幸せ。
私はこの『専属カメラマン』という働き方は、これからの時代の新しい肩書きになるんじゃないかと思っています。
専属カメラマンとなり、これまでの1年間で、状況も思いもめちゃくちゃ変わりました。
ということは、またこれからの1年間でいろんなことが変わるはずです。
現在私は、専属カメラマンとしてだけでなく、みやゆうのマネージャー的な動きもしています。
3年後には、日本一の専属カメラマン、日本一のマネージャーになろう!と企んでいます。
ここからぜひ、やじ、そしてみやゆうの動きに注目しておいてください♪
読んでいただきありがとうございました♪
やじ
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