切り抜いた写真に白枠をつける方法…
Photoshop(フォトショ)やIllustrator(イラレ)を使った方法はたくさん検索に引っかかるのですが、ソフト持ってなかったら出来ないですよね…。
でも、難しいソフト使わず、簡単に切り抜いた画像に白フチがつけれたらすごくないですか?!
そんな方法を発見しちゃいました!

この記事では携帯アプリだけで切り抜き画像に白いフチをつける方法を書いています!
ぜひ参考にしてみてくださいね〜♪
切り抜き画像に【白ふち】携帯アプリだけでできる超簡単な方法!
写真から人物だけを切り抜く
早速始めていきましょう!

まずは、写真から切り抜きたい人物や物を切り抜く作業です。
今回は、この『美容研究家忍者みやゆう』の写真を使って解説していきます!
スマホアプリ『PhotoLayers』
画像を切り抜くためのアプリはたくさんあるのですが、私がおすすめするのはこれ。

合成写真『PhotoLayers』です。
少しコツを掴めば、本当に簡単に綺麗に切り抜くことができます。
実際にPhotoLayersを使って切り抜いたのが、こちらの画像です。
綺麗に切り抜けてますね♪
PhotoLayersでは、【切り抜きたい物】と【背景】の色の違いを使って切り取っていきます。
動画で見るとこんな感じ▼▼
このように、人物の周りの背景をタップすると、タップした場所と類似した色の部分が消えるんです。
ただ、背景と色が近い部分は一緒に消えちゃうこともあります。
今回だとリュックを消したいのに、黒色の袖まで消えちゃう、みたいな。
そんなときは、『近似色の許容範囲』を調整すれば、どれくらいの色の違いまで消すかを変えられます。
それでもダメな場合は、手動で消したい部分をなぞって消すことも出来ます。

先ほどの動画では、まず始めに『近似色の許容範囲』を調整しながら大体の部分を消し、その後に手動で削除しています!
良いところ
色の違い&手動で背景を消すことができるので、人であろうと物であろうと、切り抜くことができます。
また、イラストでも応用が出来ます♪
無料イラストの背景を切り取りたい時も…
アイキャッチに使ったハンバーガーなんて、イラストと背景の色がくっきり違うので、5秒で切り取れます。笑
超簡単です!!
注意点
逆にデメリットとしては、先ほども少し触れましたが、切り抜きたいものと背景の境目が曖昧なものは難しいです。
背景が複雑な場合、また人物と背景の色の違いがあまりない場合は、切り抜きたいものまで切り取ってしまいます。
その場合は、手動で切り取れますが、時間と神経をかなり使うことになります。
PC『Remove Image Background』
対して、PCの無料webサービス『Remove Image Background』は、人物を勝手に認識し、背景と識別して、自動的に切り取る、というもの。
良いところ
これ、本当に簡単で、サイトにアクセスして、写真をダウンロードするだけなんです!!
しかも全自動で、5秒で切り抜ける!!
しかもしかも無料!!!
これはかなり優秀なサービスです!
注意点
ただ、注意点もあります。
『写真をダウンロードし、5秒待つ』という工程のみなので、修正が出来ないんです。
自動なので、ちょっとミスする時もあるんですが…そういう時は諦めるしかないんですね。
今回も…
人物に接しているリュックサックは、人の一部と認識されたようで、理想的な切り取りにはなりませんでした。
ただ、他の部分は超綺麗に切り取れていますね!!
実際の動画がこちら▼▼
ちなみに、
写真から人を切り抜く無料webサービス【Remove image background】だと…
人物と繋がっている物などは苦手なようで、たまに失敗します💡
ただ、このサービスは超簡単で超優秀😍
写真によっては
こっちの方が綺麗に簡単に出来る場合もあるので、使い分けが大事🙆♀️ pic.twitter.com/el93h4VzRz— やじ #やじフォト (@yaji_photo) 2018年12月30日
行程は、本当に簡単!!
なので、『切り取りたいものが何か』によって、使い分けることが大事なんですね!
切り抜き画像に白フチをつける『PhotoLayers』
ここからが本番!!
画像が切り抜けたところで、続いて白フチをつける作業です。
再度、携帯アプリ『PhotoLayers』を使って行なっていきます。
完成したのがこちらの画像↓
いい感じに仕上がりました〜!
では説明していきます♪
①先ほど切り抜きが終わった際にJPEG(白色)を選択
PhotoLayersの保存方法は『PNG、透明』と『JPEG、白色』を選ぶことができます。
『JPEG、白色』を選択すると、切り抜き画像の背景が白色で保存されます。
(切り抜いた画像をそのまま使いたい時は、透明で保存しましょう!)
②保存した画像(背景白色のもの)を再度PhotoLayersに取り込む。
①で保存した、背景が白色の切り抜き画像を、再度PhotoLayersに取り込みます。
③白色の部分を切り取る
白い背景の部分を消します。
(『切り抜き(ハサミマーク)』→『自動』→白色の場所を選択)
白色の場所を選択すると…
一発で消えました!
④白枠をつけていく
『修復』→画像のフチをなぞって、白枠をつけていきます。

つまり!!!
③で切り抜いた(削除した)白色の部分を、修復(復活)させることで、白枠を出現させていくという原理!
こんな感じで、画像のフチをなぞっていくと、白フチが出現!
太さはお好みで♪
完成!!
どうですか?
簡単に白フチがつけれちゃいました〜!!!にや
実際に白枠をつけている動画です▼▼
これも慣れれば、本当に簡単にできちゃいます!!
もちろん、人以外も同じように白フチが付けられますよ♪
切り抜き画像に白フチをつけることでの効果
白フチをつけることでのメリット
私が考える、白フチのメリットはこちら。
◆ 画像を強調させられる
◆ 背景との区別がつきやすい
◆ 一度作っておけば、他のデザインにも使える

白フチ画像、作る価値あり!!
実際に白フチ画像を使ったアイキャッチ
ということで、白フチを作ることにハマった私は、ここ最近のブログに『白フチ画像』使いまくっています(笑)。
せっかくなので、その一部を紹介します〜!
文字も白フチにすると、統一感が出るのでおすすめです♪
右これは、背景にぼかして使っている集合写真のみやゆう(最前列真ん中)を切り取って白フチをつけたもの。
たった一枚の写真で、印象的なアイキャッチに仕上がりました〜!
まとめ
いかがでしたでしょうか?😁

この方法を思いついたとき『私天才😍!』と思いました。笑
本当は教えたくなかった〜!!!笑
ということで、皆さんもぜひぜひこの方法で、『切り抜き画像に白フチ』チャレンジしてみてくださいね♪
やじ
\スマホアプリってすごい/


切り抜きが使えると色々応用できますよ〜!
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